大きさも小ささも、体感してこそ! 大塚国際美術館

大塚国際美術館、システィーナ聖堂(レプリカ) つぶやき

ずっと行きたかった「大塚国際美術館」を、ついに訪問してきました!

大塚製薬グループが、約30年前に徳島県鳴門市に創立した「レプリカ(複製)」美術館です。大塚製薬、サウナーならみんなお世話になっていますよね!? 整いタイムには、オロナミンCをポカリスエットで割った「オロポ」は欠かせない……。それはさておき。

この美術館を一言でいうと、陶器の板(陶板)で複製した世界中の名画を、これでもか!と集めた美術館。数々の名画が、陶板に原寸で焼き付けられ、展示されています。そう、原寸、というのがミソ。レプリカではありますが、「実寸大の」アートを体感できるのです。

例えば、システィーナ礼拝堂の壁画。バチカン宮殿にある礼拝堂で、根競べ、いえコンクラーベ(ローマ教皇を選ぶ秘密選挙。何日にもわたって投票を繰り返す、まさに根競べ…)が行われる場所として知られます。その巨大さ、迫りくる壁画、天井画の数々を、日本にいながらにして仰ぎ見ることができるのです。

訪問する前は、所詮レプリカでしょ?とあなどる気持ちが少しあったのですが、実際に仰ぎ見てみてわかりました。このスケール感、圧倒される体感は、写真や映像では伝わらない!

ドラクロアの「夜景」、リュベンス(ルーベンス)の「キリスト昇架」も、大きさに圧倒されました。「キリスト昇架」はベルギー・アントワープの聖母大聖堂を模した壁面にはめ込まれていて、この壮大な絵を見上げながらネロ少年(「フランダースの犬」の主人公)は天に召されたのか…と、不覚にも胸がつまる思いをしました。

一方、小ささに驚かされる作品も。

連日満員で見に行けないフェルメール展の目玉、「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」が意外な小品であることは知られていますが(もちろんこの作品も大塚美術館にありました)、私が驚いたのはミレイの「オフィーリア(オフェリア)」。

…写真では小ささまでは伝わりませんが、なんだか勝手に大きな作品を思い描いていて、そのギャップに驚かされました。やっぱ、体感って、大事だなー!

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