毎日をもっと豊かに、楽しく生きるための「人生でやりたい100のこと」を更新したよ

大晦日ですね～！　2023年もいろんなことがありました。

私が「終活」を広める活動をしよう！と思ったそもそもの動機は、「プロフィールとごあいさつ」にも書きましたが、「この先やりたいこと（死ぬまでにやりたい100のこと）」を書いたことでした。

終活やエンディングノートを書くことや、コーチングのセッションやコーチング技法を活かしたレッスンなどを通じて、「自分の人生にちゃんと向き合う」ことの大切さを伝えたい。その気持ちは今も変わっていません。

初心忘るべからず…という思いを込めて、2023年の年末に改めて「人生でやりたい100のこと」を書き出してみることにしました。

「やらねばならないこと」じゃなくて「やりたいこと」を書こう！

前回（2022年の早春）「やりたいこと100」を書いたときは、会社を退職したばかりで、気分はハッピーリタイア！　もう仕事なんてしないぞー、人生を楽しむのだ！という気分でいっぱいのときでした。

一方、今回（2023年の暮れ）は、「なないろラボ」を起業（個人事業主ですが）して仕事や社会活動をもっとやっていこう、という状況。そのセッティングで「100のやりたいこと」を書き出してみると……

あらら？　ぜんぜんワクワクしない！

書き出した内容を

「身体改造」
「社会活動の充実」
「作画活動」
「情報発信」

などに分類してみて、気づきました。

これ、「やりたいこと」の中に「やらねばならないこと」がまぎれこんでいる……！

そりゃー、楽しくないはずだ！

というわけで、書き出すうえでの基本方針を3つ、定めました。

1つめの「人生が豊かに、楽しくなる」ことを書き出す、というのは、社会的価値の呪縛から自分を解き放つために設定した方針です。心豊かに、楽しく、ウェルビーに生きる。私にはその価値がある。と言い聞かせないと、「ねばならない」の沼に落ちちゃうんだなあ（汗）。

2つめの「なりたい自分」「ありたい姿」を含めてOK、というのは、「こういう私になれたら、毎日がもっと幸せになるなあ」という目標があってもいいということ。そういう目標がなきゃダメ、ではなくてあってもいい、という点に留意。

最後のレベル感はばらばらでOK、というのは、小さな目標、高次の目標、大きな夢、その気になればすぐにできること、といった「やりたいことのレベル感」を無理にそろえようとせず、思いつくままでよいのだよ、という意味です。

どうしても表やリストを作るときは「レベル感をそろえよう」としてしまうので…悪癖だなあ。もちろんいいところもあるんだけどね。

…というわけで、3つの方針に従って書き出した「やりたいこと」は、こんな感じになりました。

【1】「〇〇へ行く」系

レイキャビクでオーロラを見る、九州一周旅行、美ら海水族館へ行く、など。「東京・ミュージアムぐるっとパス掲載施設を制覇する」など制覇系も。

【2】身体改造・心身リトリート系

ここに、宣言します。動ける機能的な身体になる！　で、定期的に「リトリート一人旅」「整体」「温泉・温浴」「ピラティス」やります。この体と生きていくのだ、幸せに豊かに生きるためにはメンテナンスが大事なのだー！

【3】アート系

自分が心から素敵だな、と思える作品を仕上げられたら、そのプロセスも含めて、本当に幸せだろうな～と思います。そのためにやれること、やりたいことはいっぱいあるのだ！

【4】「見る・読む」系

バレエ、ミュージカル、歌舞伎、文楽。あと、録画したままの映画・ドラマの消化、積ん読になっている（kindleだとデータなのでさらに気づきにくい）本の消化など。ちょい「ねばならない」臭もするけれど…そうだ、「ねばならない」を感じるものは消す、ことにしよう❤　すっきり！

【5】学び系

心理学と料理。料理は…極めたいとまでは思っていない（汗）。体験講座を受けてみたい、体系立てて学んでみたい、くらいの感じ。

【6】つながり系

昔の知り合いとFacebookでつながる、ご近所づきあいをしてみる、月に1回は人を誘う、など。これも、「ねばならない」に支配されないよう、自分の気持ちに正直に。

【7】社会活動系

終活・エンディングノートを広める活動、「一病息災」健康リテラシーの普及活動（ワークブックとか？）、コーチング活動、寄付（女性・子ども・被災地支援）など。セミリタイアという立場は私の強み！　「できることを、できる範囲で、できるときに」の精神で。

こんなことを書き出していったら…

あら？　100にならない……

今のところ、59です。

まあ、無理に100にしなくてもいいか～！

いちばんやりたいこと、いちばんありたい姿は、「毎日、いい調子で、機嫌よく過ごす」こと。それがブレなければ、私はOKです❤