こんにちは。気づけば2月ももう下旬。今年はうるう年で1日長いとはいえ、あと1週間で3月か!とびっくりしています。
さて、私、2019年に「日本健康マスター検定(健検)」を受けて健康マスター・エキスパートとなり、2022年には健康マスター普及認定講師の資格を取ったのですが、恥ずかしながら講師としての活動がほとんどできていませんでした。
人生100年時代、長い人生をその人らしくウェルビー!に生きていくための「ゆるやか終活」においては、「健康に生きるためのライフスタイル・プラン」も必須!…というわけで、まずはブログ記事という形で、いい調子!な毎日を送るためのヒントをシェアしていきたいと思います。
↓↓日本健康マスター検定(健検)のウェブサイトはこちら↓↓
公式テキスト「100年ヘルスケアバイブル」はセルフケア・デザイン啓発書
私が健康マスター検定を受けたときの公式テキストはA5判、223ページでお堅いデザインのもの。黒と朱色の2色刷りで本文書体は明朝体でした(この古めかしさ、伝わるかなあ?)。
一方、2023年12月発行の新しい公式テキスト(第2次公式テキスト)は、一回り大きいB5判で「セルフケア版」と「コミュニティケア版」の2冊組。お堅さ、はあるものの、「セルフケア版」は黒とピンク(マゼンタ)の2色刷りで本文書体はゴシック体と、だいぶ今風の作りになっています。
公式テキストは、健康マスター検定協会のウェブサイトから購入できます。2冊セットだと割引価格に。
アマゾンなどでも購入できます。
内容も、旧版と比べると相当、攻めています。曰く、
この本は、一面的には日本健康マスター検定「健検」の公式テキストですが、全体としてはその域を超え、自分の健康は自分で決める、そしてウェルビーイング(Well-being)な人生100年時代を創造する「セルフケア・デザイン啓発書」として制作しました。
出典:『100年ヘルスケアバイブルI』(法研、2023)
セルフケア・デザイン! デザインって言葉をチョイスするところが強い! 私などは「ライフデザインって本当は言いたい…でも分かりにくいかなあ? ライフプランの方が通りがいいかなあ?」などなど、悩んだ挙句になかなかチョイスできない用語です。
攻めた用語や概念はこのほかにも、山のように。
- ウェルビーイング・ライフ
- 人口オーナス
- Chat GPT
- 行動バイアス
- ヒューリスティック
- ライフコース
- VUCA
- 自己保健能力
「人口オーナス」とか「自己保健能力」とか、さらっと何の前置きも説明もなしにこういう用語をチョイスするんだなあ、ドキドキしちゃう。
それはさておき。
ライフデザインと同じ文脈で、自分の健康もデザインしていけるのだ、という論旨は明快だな、と感じます。
ライフデザインにおいては、まずどんな生き方をしていきたいかを自分で決め、そこに向けて何を学び、どんな職業につき、どこに住み、どんな家庭を築くかを、現実的な選択肢や制限の中で選んでいきます。
同じようにセルフケア・デザインにおいては、自分が望む健康状態に鑑みて、どんな健康管理を行うか、どんな健康維持・増進方法を選ぶかを、自分で考えて決めていくというわけです。
そして、その目的は「ウェルビーイング・ライフの創造」! *おおっと* 健康とウェルビーイングって同じなの? 別物? その解き明かし(テキスト読み込み)はまた次の機会に!
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